三和レジンNEWS
2022.03.11
【帯電防止緩衝材の件】
もうすぐ春ですね。
ここに記事本文を書きます。
急に暖かくなってきましたね。
もうすぐ桜も咲きそうなポカポカ天気です(^-^)
桜といえば、ピンク、、、
ピンクといえば緩衝材の世界では、帯電防止プチプチや帯電防止仕様ライトロン(ミラマット)の色です。
その他、緩衝材や断熱材などに使われるものも割と、ピンクが多いです。
川上産業帯電防止ぷちPd37L
積水化成品ライトロンS帯電防止E52
帯電防止とは静電気の帯電を防ぐこと。 吸湿性に乏しい合成繊維やプラスチックは電気絶縁性が高く(体積固有抵抗1011~1017Ωcm),摩擦などで静電気を発生しやすく,一度帯電するとその静電気はなかなか逃げない。
とのことですが、、要は静電気から電化製品等を守る帯電防止剤をふくんだシートとなります。
一般的には界面活性剤と呼ばれるもの(石鹸水のようなもの?)で滑りやすくなって静電気から守る仕組みです。
しかし、鏡面のものであったり、ガラス面に界面活性剤の影響で白く曇ったような状況が起こることがちょこちょこでて
お客様からご連絡をいただくことがあります。
特にこの時期。。
とうも、メーカーさんが界面活性剤を含む量を季節によって変えているみたいで、そのバランスを調整しがちなのが4.5月頃となります。
基本的には乾いた布などで拭いていただければ問題ないのですが、大手メーカーさんだったり、細かいところは特にチェックされがちなのでご注意ください。
また、そのような悩みをお持ちの方、是非ご相談ください笑
梅木